好きなものをただ好きといいたいだけ

嵐、SixTONES、宮野真守……を推す日々

【SixTONES】2021年の私を支えてくれた大男たち

#わたしの推し

 

 

わたしの推しを今語るとするならば、やはりSixTONESだなあ。SixTONESに感謝したいことが山ほどあるので、2021の総括的に述べてみたいと思います。

 

 

なぜ感謝したいかと言えば、人生の半分以上愛した推しを失った私を、改めて掬い上げてくれたグループだからです。

2020年末、嵐が活動休止しました。2020年は狂ったように嵐を愛しました。グッズはもちろん、動画も何もかも、出るもの全てを必死でかき集めて必死で摂取した1年。駆け抜けた先に待っていたのは、これでもかというほどの虚無でした。

年を越したはずなのに、なぜか年を越した感じがしない。顔を歪めてステージから消えた櫻井くんを見たときに、自分をかろうじて繋ぎ止めていた何かが消えたかのように、思わず倒れ込みました。新年ずっと使っていた表現は「内臓が抉り取られたよう」なんですが、本当にそうでした。「心にポッカリ」というよりかは、「内臓がまるっとなくなった」感じ。心の拠り所にしてきたものがなくなるってこういうことかと。ほとんど放心状態でした。

画面に映る嵐からのラストメッセージと配信終了のお知らせを見てもなかなか動けず。東京ドームにいる嵐は今どうしているのだろうかと想像を巡らせながら、パソコンを閉じ、テレビを切り替え、本能的にカウコンに切り替えました。カウコンはもう、嵐を好きになってからずっと見続けていたものだったので。紅白→カウコンの流れが体に染み付いていたもので。

 

いつもと少し違うけれど、変わらずにはじまるカウコン。嵐と仲良しだった関ジャニが司会を、そしてはじまるグループシャッフルメドレー。懐かしい曲が聴こえてきました。

A・RA・SHI。ギャングスーツを身に纏ったSixTONESがそこで歌っていました。いつかの24時間テレビでなぜかあらストコラボして、歓喜したA・RA・SHI。今はSixTONESだけで歌っていました。嵐が活動休止して最初に嵐を歌うのがSixTONESだと知ったときは、止まっていた涙がまたこぼれてきました。まさに運命だと思ったし、結果的に運命でした。

 

 

SixTONESとの出会いは、2018年11月くらい。JAPONICA STYLEのMVを出した後くらいでした確か。MVをたまたまみて、その数日後にレコーディングの裏側がYouTubeにアップされていました。本当にたまたま押してしまっただけなんですが、気づいたら2周してました。スト5からのイタズラ集中砲火を喰らう樹ちゃん。そんなイタズラ全てにツッコむ樹ちゃん。とんでもない人だな〜と、なぜかその動画で堕ちました。

 

SixTONES【レコーディング】裏側編 - YouTube

 

その日から毎日少しずつ、SixTONESの動画を遡る毎日。他のグループももちろんみましたが、SixTONESの攻めた姿勢に、常にボケよう盛り上げようとする一方、ただ単にみんなで楽しくおしゃべりしてるだけな感じもする姿勢に、惚れました。

それから3年。ラフストもチェンエラもトンパクも入れてない現場素人オタクですが、密かに愛は育んでいました。あくまで1番手は嵐で!

 

そんな私は、嵐を失った2021年にSixTONESのおっきな愛ととんでもない風を手に取りました。気づいたらSixTONESの濁流に飲み込まれて、2021年を終えてSixTONESに対する愛がとんでもないことになりました。

 

以下、2021年を終えて改めて好きだな〜〜〜と思ったところ。

 

①絶対に離れないだろうなっていう絆と、年を経て改めて強くなる愛

ジュニア時代の楽しい時期と苦しい時期をほとんど同じに経験していて、グループにかける熱量も時期は違えどみな同じくらい高くて、本当にずっとスクラムを組んでいるイメージ。初めて彼らを見たときから一体感がすごかった、誰も置いてかない、みんなで進んでいくんだっていう強い意志を感じた。

デビュー2年目でより強まっているように感じるし、さらに仲まで深まっている気がする。メンバーの舞台は全員が必ず観劇するし、メンバーが出演しているテレビもみる(主に北斗)。ジュニア時代、子供だった頃の距離感とはまた違うけれど、でも6人で話す姿はいつだって人を笑顔にする。いつまでも安心して見ていられる。

 

②自分たちの音楽に自信をもっているところ

とにかく音楽が好きな彼らは、自分たちの"個性"と"アイドル"という肩書きを最大限活かして、本当に多種多様な音楽を届けてくれる。私は基本的にこの星のHIKARIとか光る、兆しとか、キラキラ爽やかな歌が好き。だけど、SixTONESに出会ってAmazing!!!!!!やJungleみたいなギラギラな曲も、Special Orderみたいなぶち上げ曲も、Curtain callみたいな切ない曲も、全部丸ごと好きになった。日本語詞も大好きだけど、英語詞は英語詞で歌詞の余白がすごく広がる。聞き取って意味をなんとなく理解するだけで嬉しくなるし、ちゃんと歌詞を読み込んでその余白をたくさん埋める作業も、楽しい。そして余白が広い歌は、時間が経ってもずっと噛み締められる。時間が経ってまた見方が変わるという楽しさもある!

そして、「CD出すよ!買ってね」だけじゃなくて「いい音楽作ったから手に取ってほしいし、いいと思ったら周りの人に勧めてほしい」っていうそのスタンスが好き。単純に、かっこいいと思う。

 

③とにかく毎日楽しく推せる

毎週のオールナイトニッポンと、YouTubeでみんなの様子をわちゃわちゃ楽しみながら、新曲を出せば歌番組でのバチバチにかっこいいパフォーマンスを堪能できる。鬼のようなバラエティ出演に、ドラマや映画、舞台にもいて、ブログもインスタも更新してくれる。供給がない日も、過去のYouTubeに手をつけてしまえばいくらだって見続けられる。そして、たくさんの素敵な楽曲に囲まれている。CDの売り上げも着実に成長しているし、歌もダンスも日に日にパワーアップしている。その極め付けがTHE FIRST TAKEだ(公開は2022だけど)

 

SixTONES - Imitation Rain / THE FIRST TAKE - YouTube

 

 

嵐を好きになったのは、ちょうど10周年のころで本当に一気に国民的アイドルに成長したころ、テレビで見ない日がなかった。だから、今まだまだ発展途上のアイドルを応援できることが、周りに自慢したくなるくらいの立派なアイドルたちを応援できることが、とても幸せ。

この愛が尽きるまでずっとずっと応援したい。応援させてね。

2021年の私を、掬い上げてくれて本当にありがとう。

10/10 推しと向き合った結果(RELIVING!いってきた)

10月10日(日)、ぴあアリーナMM。

MAMORU MIYANO COME BACK LIVE 2021 RELIVING! supported by JOYSOUND。(supported by JOYSOUNDまでつけたくなるのってマモクラあるあるでは???)

いってきました。

 

真守にとって762日ぶりの有観客ライブだって。762日って……。思えば台風直撃BLAZING!千秋楽。教育実習前日に参戦して、帰れなくなりそうで母が車で迎えにきて、慣れない方面だからちょっと道に迷って結果めちゃくちゃ遅く帰るというとんでもない事件については今回省きますが(長い)、そんなBLAZING!から2年も経ったのか。短いようで長い。

 

実はその2年って私にとってすごく大きくて。正直に言うと、今回RELIVING!に参戦することが怖かった。緊張した。もう前みたいに楽しめないんじゃないかとか、ようやくできたライブなのに泣けないんじゃないかとか。いざライブに直面して現れるであろう素直な自分と向き合うのが、ものすごく怖かった。

 

2020年は嵐に愛も涙も時間もお金もほとんど捧げた。2021年は反動かわからないけど、SixTONESへの愛が爆増している。捧げている。

一応その間も、宮野真守YouTubeをチラチラ見たり、グッズだってちょくちょく買っていた。でも、STREAMING!は卒論ドンピシャでほとんどすっ飛ばして見たし、実はシングルも円盤も買えていない。オタ活具合でいえば完全に冷めているととられても仕方がない。愛がなくなったわけではないけど、自分のキャパが追いつかなくなって、追いかけなくなると愛も不足してくる。遠距離恋愛ってこんな感じなの??(黙)大学生のときの異常な宮野真守への熱量が、気付いたらどこかへ消えていた。

宮野真守Twitterアカウントも、全然動かさなくなった。(ときどきCreepy Nutsについて呟くくらい。)

 

だから、10/10が怖かった。ほとんど聴けていない曲をライブで聴くのも怖かった。今までそんなことなかったから。初めて参戦した2015のGENERATING!でさえ、ほとんど曲を知っていた。マモライ初心者みたいに臨むことへの罪悪感と、「何も感じないのではないか」という恐怖。めちゃくちゃ愛注いだ推しを推さなくなることが今までなかったので、そうなってしまうかもしれない状況がすごく怖かったです。

 

前日、着ていく服を一生懸命考えた。今回のツアーTもLIVING!のユニもキャップもあって、しかもちょっと暑いらしい。バッグとかキーホルダーとかどこまでつけていくか。結局決まったのは当日の朝だけど、なんだかワクワクした。こんな風に一生懸命考えるのは単純に久しぶりだったし、アイテムがたくさんあって恥ずかしげもなく身につけられるのは宮野真守のオタクやってるときだけだから。

 

当日、仲良しの連番相手と合流した。ライブ以外の現場にもよく行くからよく会うのだけど、ライブで会うのはやっぱり2年ぶりだった。開場までご飯を食べて、チケット渡して席にワクワクして。いざ会場着いて席まで歩くドキドキ感、わかってはいたけど「近くない???」ってソワソワしながら向かう感じ。おしゃべり控えなきゃいけなかったけど、さすがにちょっとしゃべっちゃいました。ごめんなさい。アリーナA1はLOVING!の仙台ゼビオアリーナ以来。そんなことを思い出した。

 

10/9のライブが終わった後、「OP泣く」「開始3秒で泣いた」という声で溢れていた。真守のオタクってほんと平安時代の貴族だからさ、すぐ泣くんだよね。またいつものやつでしょ??って思っていた。そんなOPがはじまった。

 

 

開始2秒で泣いた。(対抗すな)

正確に言えば、ぶわって込み上げるものがあった。簡単には涙が出ない女なので、マスクがグシャグシャになるまではいかないんだけど、ちゃんとマスクの中で顔が歪んだし、涙がぽろりと出た。

私の大好きなLOVING!。(EVER LOVEのときに下から撮ったカメラマンにほんと金一封あげたいんだよね)

マモライの様子が流れてきた。ファンの歓声と真守の声。失われた光景だった。幸せそうな真守とオタク。今でも忘れない。BLAZING!千秋楽。メットライフドーム単独が発表されたあの瞬間。ひっくり返るくらい揺れた。台風とか全部忘れた瞬間、私も大興奮した。

それから762日。762っていう数字が何を表すかなんてすぐわかった。そういうの弱いからほんとやめてくれ………

LIVING!が砂のように消えていく。悲しげに流れるピアノ。なんだこの重い演出。やめてくれみんな灰になってしまう。

でも真守はすぐ動き出した。リモートでセッションしたり、ユーチューバーになったりもした。新しい曲をたくさん届けてくれた。きっと誰より悔しかったはずなのに、歩みを止めず、ファンの気持ちに寄り添ってくれた。

そこに加わるチームマモ。みんなのインタビューを見て懐かしくなって、木原おじさんのときに咳き込む真守に笑って。チームマモも同じように寂しく思っていたこと、なんならファンと会えないこと以上にチームマモ同士で会えないことを寂しがっていて。みんなすごく良い顔をしていた。

 

そして出てきたチームマモ。髑髏城の7人みたいな、アベンジャーズしらんけどアベンジャーズみたいな。絶対に強くて揺るがない絆で繋がったチームマモが、ステージに立ってた。こんなスタートある??涙

 

あ、帰ってきた。と思った。この場所に。おかえり!もひさしぶり!もこちらから声をかけることはできないけど、心の中でたくさん叫んだし、会場中にみんなの心の声が聞こえた。一気に心掴まれた。「実家みたいな安心感」ってよく言うけど、こういうことだなって思った。ほんとにこれだ。

 

正直、OP以降の曲しばらくはほとんどフルで聞くのが初のものばっかりだった。ごめん。でも、だからこそすごく新鮮に言葉を受け取れた。全てを感じ取ることができたよ。ダンスも全然覚えてなくてごめん。でもみんなの見ながら一生懸命覚えたよ。すごく楽しかった。残照も、マイルストーンも、Question?も、ぜんぶよかった。

2年間、同じ熱量で追いかけ続けられなくてごめん。見られてないYouTubeだっていっぱいある。ファンクラブの会員証も新しいの無くしちゃった。謝りたいことはたくさんある。だけど、真守みたら全部吹っ飛んだ。大好きだよ、私またマモライに帰ってこれて本当によかったよ。自分の力でするオタ活を学んだのは、宮野真守だったってことを思い出しました。

 

あの日の話 ずっと伝えたくて

でもこうして会えたら 何も言葉はいらない

真守はいつも、歌で言葉を届けてくれる。それは、ミュージカルを経て、より一層上手になった気がします。だからこそ、この2文でまず泣いた。

 

離れ離れは正直こたえたけど

でもそれぞれの場所で頑張ってたんだよな

真守以外のところに目を向けてしまったこの2年。自分は就活に卒論にサークルに、そして社会人になって。うまくいかないことも、苦しいこともたくさんあった。真守から離れている間に私は私で頑張っていたように、真守も真守で頑張っていた。オタクひとりひとりに人生があって、みんなそれぞれ頑張ってた。みんなのこれまでが肯定された気がした。

 

目の前にある景色は夢じゃないよね

君がいて 僕がいて ただそれだけで

孤独に思えた 道はたしかに

この今に この場所に繋がってたんだ

泣かないわけないじゃないですか。辛かった悔しかった、メットライフドームがなくなって、ライブもまともにできなくなって、声をかけてあげることすらできない。でも、たくさんお客さんが入ったところで、みんなと愛を共有しながらライブをまた楽しむことができる。タイミングによっては、突然なくなることだってあり得るこのご時世で、本当にライブを開催できてよかった。参加することができてよかった。って、心から思えた。頑張ってよかったって心から思えました。

 

「Milestone」が本当に沁みて、いつかこの歌をメットライフドームで歌う日がきてほしい。絶対に見届けたい。次こそ滝のような涙を流す自信がある。

 

私がさらに泣いたのは、夜公演。「LIFE」を歌ったときだった。ボーナストラック(?)で歌ってくれたわけだけど、チームマモが歌ってくれてめちゃくちゃ可愛かったし、この曲のリモート動画はすごく見たから、一番鮮明に自粛期間を思い出した。みんなが楽しそうに同じ場所に集まって歌う姿に、涙が出てきました。

 

全体を通して、コントだってないしMCだって少ないし、いつものコーレスタイムもなくて、やっぱり物足りなさはどうしたってあるけれど、それ以上に真守が本当に幸せそうで、チームマモが幸せそうで、物足りなさの中でも、やっぱりやれてよかった。いつか完全に戻る日がくるまで、もう1度追いかけたいと思えました。

10/10、ドキドキしながら推しと向き合った。やっぱり以前の熱量には戻せないかもしれないけど、円盤は買いたいし、会いに行きたいし、新しい形で新しいオタ活を再開したい。23歳の私で、38歳の宮野真守と向き合いたい。

 

 

メットライフドームに立つ日は、絶対に近くにいたい。直接見届けたい。これからまた私がどんな気持ちになるのかはわからないけど、そんな未来が叶うといいなと願い続けています。

 

 

 

 

 

p.s.

11月6日のFCイベントはお腹抱えて笑ったし、大好きなLast Aroundまで聞けて、本当に幸せでした。これがあるからマモクラはやめられないね!!!!

9/28ふまじゅりドリボ

9/28(火)、DREAM BOYS@帝国劇場いってきました。

 

当日は双眼鏡を忘れてビックカメラ有楽町に駆け込んだり、別の自担が結婚発表したりと、開演3〜40分前に感情が行方不明になったんですが、それはとりあえず置いておいて。

 

席は、2階のD列。帝劇は何度か行ったことはありましたが、2階は初めてで!でもちゃんと見える、ちゃんと全部見える!ワクワクする登場、ゾクゾクするOP、やっぱりジャニーズの舞台ってすごい。

ジャニーズは長く追っかけていましたが、ジャニーズの舞台は初めてで。でも個人的に舞台オタクでもあったので、なんというか、ジャニーズ×舞台ってこういうことか!と。すごい納得させられた。

 

 

 

 

↓以下、ネタバレ含む感想↓

 

生のジュニアってカワイイ。

今まで少クラやジュニアチャンネルで細々と観ていたジュニアたち。忍者も7MENもなんとなーく名前がわかるくらいだけど、実際に歌って踊ってるところを見ると、うわ〜〜〜ジュニアだ〜〜〜ってなる(良い意味で)キラキラしてた、眩しかった、、、

個人的には元から川崎皇輝くんと黒田光輝くん、そして中村嶺亜くんのお顔が好きだったので、初めて生で拝見して、やはりずば抜けて好き……ってなった……弟役になる皇輝くんめちゃ愛おしいな???風磨と2人でアドリブ交えて話すシーンなんて、愛おしさしかないね。私も皇輝くんとアドリブで会話したい(?)

 

ふ〜まくんのアドリブと演技のバランス良。

毎日のようにレポでアドリブと挨拶の内容が流れてくるTwitter界ですが、ジャニーズ舞台におけるアドリブって定番なのかしら????好きです

私が舞台オタクもやっているのは、やはりその日限りのハプニングやアドリブが見られるからなので、風磨くんのアドリブは嬉しい。「男はサイズじゃない!!かたさだ!!」(やめろ)「上から水降ってこないよな……?」(やめろ)風磨くんは基本やめろアドリブしかなかった(好き)

そしてこの日はなんと!弟役の皇輝くんに「心臓移植するからな!」と言うところを、「心臓発作してやるからな!」と言ってしまった風磨くん。おいおい死なせないでくれ。最高によかったです。これぞ舞台。ハプニングis舞台。言った直後なんとなく客席の空気が止まりました。そのあと風磨くんは笑いを抑えきれないまま言い直していて、ちょっとだけ笑いをこらえる時間が。いいねいいね(変態)

でも、そこからまた元の演技に戻っていくのがうまくて。さすがだなと。素の風磨くんと演技の風磨くんの混ぜ方が絶妙で。全体の流れで見ても浮いてなかったし、見やすかったなあ。

 

うちの田中樹ってこんなにできる子だった???

すみません、親バカですみません。でも田中樹ってすごい!!!誰も信じられなくなった目と、風磨を愛おしそうに見つめる目。ドスの効いた声色と、優しく包み込むような声。生に溢れていた瞬間と、死に包まれたあとの姿。あんなに細かった体にしっかりと筋肉がつき、オールバックはバチバチにきめて。歌声も想像以上によかった、しっかりのびてくる歌声が、今でも頭に残っている。演技の幅と歌の幅と、あんなに華奢な体でなんでもできるのが本当にすごい。すごいよ。現世では苦しそうな表情しか見られなかったので、余計に天国での仏のような顔が心に刺さった。幸せに眠っててほしいなあ、ジュリ。

 

悲しみとトンチキと希望。

この3つがドリボだね。

ジャニーズの舞台初ってことは、もちろんドリボも初めてなわけで。ストーリーすら予習してこなかったので、全てフルで受け止めてしまいました、ダメージがすごい。ジュリが突然死んでしまった時は「あっ」って思わず声が漏れました。最後にせめて現世での和解が果たされると思っていたので、そんなあっけなく死んじゃダメだよ……本当に苦しかった……。まさか天国での和解とは…。

改めてストーリーだけ追っていくと、その展開はベタでもレアでもなくてトンチキで?冷静に考えるとなんだそれ!って突っ込みたくなるところも、至って真剣に観てしまうし、最終的に泣いてしまうところが、ジャニーズミュージカルのすごいところ。それを「アリ」にしてしまうのが、ほんとにすごい。そして、「アリ」以上に「イイ!」にしてしまうのが、演出や機構の為せる技。すごいねえ。

気づいたら悲しみと希望にサンドイッチされたトンチキを、むしゃむしゃと味わって食べてました。(こう見ると、もはやトンチキが豚の食べ物に見えてくるね。)

 

曲が最高すぎ問題。

これすごく大問題だと思うんです。いい、とても曲がいい。音源手元に欲しい。とても欲しい!!!ミュージカル曲は基本大好きだけど、ドリボはとっても好きです。音楽ばっかやってきた私ですが、知識はあまり足りてなくて(おい)。だけどわかる、多分コード進行が好きなんだと思う。関ジャムで分析して欲しいくらいだね。たぶんあのメインテーマのコード進行でラストテーマ作ってるよね??しかもそれがKAT-TUNの絆だよね??

私ドリボ無知勢なんですが、KAT-TUNの絆はいつから使われているんだ???検索してもよくわからなかった…。もし後から入れようと決めた人がいるなら、金一封をあげたい。最初から狙ってテーマ曲を作っていたとしても、後からコード進行の一致に気づいたとしても、どちらでもボーナスをあげよう。

曲3つが重なるラストで、いろんなお話が終着していくあの感じ。「うおーーー!!!」って叫びました。心の中で。

私はあの日からKAT-TUNの「絆」大好きマンになってしまいました。でも、ドリボのテーマ曲頑張って毎日口ずさんでるけど、絆に持ってかれちゃうから、はよ音源ください……お願いします……

 

ドリボには夢と希望が山ほど詰まっていた。

そう、これに尽きる。まるで宝箱。フウマとジュリの絆はいつまでも消えることはないし、ジュリの意思を受け継いだコウキはきっとこれから強く生きている。ジュリはコウキの中で生きていく。みんなの心の中で生きる。

そんなストーリーにおける夢と希望の他に、今回の"ふまじゅりドリボ"で多くのファンに夢を与えた気もする。

私は最初、「ふまじゅりがドリボやるらしい」と情報が漏れたとき、「で〜た、オタクの妄言やめ」と思っていた。半信半疑、いや、7割くらい嘘だと思っていた。(3割も信じていた)…と思ったら後ろ姿のポスターが解禁され、ふまじゅりであることを確信した。そんなことがあっていいのかと頭を抱えた。

私は正直、ふまじゅりをずっと推していたわけではない。ここ1年くらいで、ふまパラを観たりいろんなエピソードを聞く中で、ふまじゅりという最高に好きな関係の2人を知るようになった。にわかふまじゅり担として、軽々しくエモいとか言っちゃいけないかなあと思っていたけれど、いざ観てみるとやっぱりエモいという感情にならざるを得なかった。同期で同い年で(学年の差こそあれ)、ジュニア時代を共に過ごしておきながらデビューには約10年の差がある。それでもお互いのことを良き理解者で最高の親友だと思っていて、そんな関係性の2人がこんな素晴らしい舞台で、2人と重なる役をやれるって。どんな奇跡が起きたの?ってどうしたって思うじゃない。にわかでもいい、やっぱりふまじゅりは最高だ。

 

そして話さなければならないことがもう1つ。樹がチャンプをやったこと。兄がやった役を、やったこと。これにも夢と希望が詰まっている。そして、カーテンコールの挨拶で幾度となく兄のことを話題に出したこと。

私の勝手な考えだけど、デビューして大きく変わることは話せることが広がることだと思う。ジュニア時代の活動の話、事務所辞めた人の話、タブーだったことが少しだけ解禁される、本人の裁量に任される(?)のがデビュー組の特徴なんだと思う。これでもかというほどネタにした。名前は出さないけれど、舞台前後で「兄」「家族」という言葉を、何度も見た。聞いた。それだけ、樹もエモいと思っているんだと思う。

あの時代、辛い状況に追い込まれた少年が、10年かけて兄と同じ役を掴み、そして、兄のことをネタにたくさん話して、たくさん笑う。そんな状況を掴んだ。それがもう夢と希望だ。すごいよ樹、がんばったね樹。

 

 

 

 

 

 

ドリボの再演も、円盤も、CD化も、何一つ希望は持てないけれど、それでも願うことをやめず、今日も職員室の自分の引き出しを開けてドリボのステージフォトを眺める。夢と希望をもらったからにはね!!

 

ドリボに行けて、本当によかった。

ずっと好きだった人が結婚した

2021年9月28日(火)、ずっと好きだった人が結婚を発表した。それも、大事な仲間で、昔からの友達だった人と一緒のタイミングで。

 

櫻井翔くんは、私の初恋とまではいかないけれども、ほとんどそんな感じだ。たぶん、1番長く好きな人であることは、間違いない。

小4の3月、ヤッターマンのアニメが好きだったから、実写映画を観に行った。ガンちゃんに心奪われ、どうしたって頭から離れなくて、"櫻井翔"という存在と、"嵐"という存在に出会った。それからは、紆余曲折あれどずっと私の真ん中に嵐がいたと思う。好きなことは当たり前で、当たり前だからこそおざなりになったこともあったけれど。

 

人生初のananは櫻井くんに捧げた。どんな年代層の雑誌なのかもよくわかってなかったけど、母親に買いに行かせたけど(笑)、ドキドキしたあの時を覚えている。今でもずっと本棚に大切に並んでいる。解体もしていない。

 

思えば、櫻井くん推しであって、櫻井くん推しとはあんまり言えなかったかもしれない。箱推しの方が強かったから。一時期はにのちゃんにも引っ張られて、クリアファイルを櫻井くんもにのちゃんもどちらも買ってた時期だってあった。「Hip Hop Boogie」の良さに気づくまで少し時間がかかった。「このままもっと」の方がずっと好きだった。初めて参戦したJaponismのときは、友達が櫻井くん好きで赤色着るからって、バランス優先して私は黄色を着た。今思えば、にのちゃんにも櫻井くんにも、自分にも失礼なことをした。赤を着ればよかった。

 

20歳に近づくにつれて、20歳を超えて、ようやく私は櫻井くんの本当の良さ・すごさに気づいたのかもしれない。それは、はてブロやTwitterで愛を叫んでくれている人たちのおかげでもある。櫻井くんがとてつもなく強い人で、脆い部分も隠せる人で、グループのことを想って、ファンのことを誰よりも想っているということに、ようやく気づけるようになった。

10歳で好きになったときは、やっぱり「かっこいい」しかなかった。そのエネルギーは強いけれどあまり長続きはしない。内面になにか響くものを感じないと、人間やはり好きでい続けられないと思っている。「かっこいい」から、「へたれな部分もある」ことに惹かれ、「頭の良さと悪さをうまくコントロールできる」ことに惹かれ、そして「隠してしまう自分の想いと、隠しきれない熱量や愛をもった」ところに惹かれた2019-2020年。ラップ詞に込められた想いにもようやく気づけたし、嵐を見て誰よりもゲラゲラ笑うその姿に気づけた。遅かったかもしれないけど、それはたぶん私の成長が遅かっただけ。気がつけば私は、好きになってから10年以上も経っていた。

 

実は「先に生まれただけの僕」は観れていないし、「よいこの味方」だって録画したものをちょびちょび観ている。観終わっていない。

櫻井くん推しだけど、今は完全にそうだけど、ずっとそうだったかと言われれば自信はない。だから、だからこそ結婚を発表したときのダメージが少なかったのかもしれない。それは別推しの舞台の40分前で、いろんな情緒が不安定で受け止められなかったのかも。友達から心配されたりもした。でも不思議と元気だった。嬉しいとさえ思った。独りよがりかもしれないけど、自担が重大な決断をしてくれたということは、やっぱりある程度私たちを信頼してくれたからなんじゃないかと思ってしまったから。推しは、オタクのおかげで生きていけるけど、どうしたってその分結婚はしづらくて。そんなの当たり前で。でもオタクとして推しを縛り付けている分、ワガママだけどかっこいいうちに結婚をしっかりしてほしかった。(いや、いつまででもかっこいいんだけどね。)ひとりの女として、好きな女のことは幸せにして欲しかったから。長いこと待ってくれた相手の女性を、しっかりした形で側において欲しかったから。あらゆることに誠実なあなたを、私は10年以上も好きでいたのだから。

 

正直、「おめでとう!」と言えてしまう私は、大して櫻井くんのことを好きではないのかと思って、少しだけ不安になった。もっとダメージ受けろよ自分とも思った。でも、1日経って、少しだけ寂しいと思えた。なんとも言えないけど、頭に浮かぶ櫻井くんの優しい笑顔。それは出会ったころの20代半ばの櫻井くんから、現在の櫻井くんまで、まるで走馬灯のように。

やっぱり少しだけダメージはあったみたい。リアコ拗らせたことはなかったからそこまで深くはないけど、でもずっと好きだった近所のお兄ちゃんが、恋愛対象になんか入れさせてもらえない近所のお兄ちゃんが、「結婚したらしいよ」と母づてに聞いたかのような感じかもしれない。もう2度と手の届かない場所にいってしまったかのような。「アイドルが結婚するって下界に降りてきた感じがして嫌だ」という人もいるけど、私はそうじゃない。逆に遠くにいってしまった感じがする。だからって、嫌いになるわけでも好きじゃなくなるわけでもない。ずっとどこかで、櫻井くんを想う気持ちが、櫻井くんとの思い出がいる。これが、自担の結婚か。

 

櫻井くん。最初の頃は翔くんと呼ぼうとしても恥ずかしくて呼べなくて、最近翔くんと呼ぶことも増えたけど、やっぱり櫻井くんがしっくりくる。太りやすくて、酒が好きで、動物がちょっと苦手で、体力おばけだけど不器用で。仲間のためなら自分の素直な気持ちも殺してしまう、どこまでもファンのことを考えて寄り添ってくれる。特定の誰かに愛は送らないけど、必要とあればめちゃくちゃ愛を送ってくれる。時にカッコつけて、時に素直に言葉を紡ぐ。負けず嫌いで、反骨精神バリバリな、そんな自担。烏滸がましいけど、考え方とか性格とか結構似ている部分があって、それゆえにもはや尊敬する存在になっていた自担。

そんな櫻井くんが、ずっと好きだった人が、結婚した。少し寂しいけど、でもこれからも好きなことには変わらないし、むしろ結婚してさらにかっこよくなったにのちゃんのように、これからもぜひかっこよくいつづけてほしい。残念ながら私はまだまだあなたのことが好きなので、これからも変わらず追いかけていく。10歳の頃とはまた違った思いで、あなたを好きでい続ける。いつまでもゲラゲラ笑っていてね。幸せな家庭を築いてね。結婚おめでとう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮野真守くんは好きになったときにはすでに既婚者で、田中樹くんはあと10年は結婚しない(人生何が起こるかわからんけども)と思うので、そう考えるとこんなに熱く自担の結婚を受け止められるのってたぶん最初で最後な気がする。ので、記録してみた。佐藤健が結婚したら、松潤が結婚したら、あー、あと中川大志が結婚するときはダメージ大きいかもしれないけど笑

8/23冒険少年からうきわへの振り幅

2021年8月23日(月)

 

樹くんが無人島から脱出するらしい、と聞いて楽しみだったけど、でも心のどこかで不安があって。いざ観てみると可愛いの塊でした田中樹。

 

登場から細すぎない?食べてる?って心配になった。樹くん脱ぐといつも心配しちゃう。私のお肉めちゃくちゃ分け与えたい。有り余るほどあるよ(いらん情報)(ついでに痩せようとするな)

 

ワンバッグしかないのに、SixTONESのCD(それも全部1形態ずつ)入れてきて、「独りじゃない感じしない?」って。寂しがり屋か!!!!!!!もうこの時点で私は無人島に付き添いたくて仕方ないです。(私ではメンバーの代わりにはならん)

 

最小のイカダを作る!って宣言して、だけど自分の体重の軽さ過信してただの棒切れみたいなイカダになって沈んでいく樹ちゃん。私が後ろからバタ足で押してあげたいです。(たぶん無理)

 

スタジオにいるジーコに話を振ったうえで「塩こうじって答えました」って、当てちゃう樹くん。(もはやジーコが可愛い)

 

3時間かけて19回もチャレンジして、木が穴ぼこになるまで挑戦して、ようやく火をつけて。「悔しいって言ったら悔しくなる」って樹くんをそのまんま表している言葉だよね。顔が煤だらけでたしかに樹くんの言う通り「ひどい顔」だけど、なせだかあのときはとってもかっこよく見えたのよ。不思議だねぇ

 

水を探しに行って、鳥を呼び寄せる樹くん。鳥の声もそうだけど、水の流れる音がちゃんと聞こえてて。耳がいいんだね。すごいね。火を起こした時もそうだけど、水を飲んだ時も本当に、本当に心から幸せそうな顔するのよね。無人島で資源やエネルギーにありつく有り難み、ちゃんと伝わってるよ。鳥も樹に声聞いてもらって嬉しそうだね(?)

 

夕陽がとっても綺麗で、それはもう綺麗で、嬉しくて写真撮ってSixTONESのグルチャに送る樹くん。結果みんなに既読スルーされるけど、もはやそれすら愛おしい。私だったら間違いなく写真保存するね

個人的に、リアルなスマホだからこそ、手帳型ケースのカード入れるところがモヤモヤしてるところにドキドキしました(逮捕)

 

夜の暗い海にビビらず入っていく樹くん。1発目からうまくモリ突きできて(逃げられたけど)「才能ある!」って自分で叫ぶ樹くん。足つりながらも絶対に諦めないしね。疲れてたけど顔がキラキラ輝いてて子供みたいだった。産みたい

 

魚食べる前に嬉しくていっぱい写真撮るし、きょもにビデオ通話して「モリ」が通じなかったり、ジェシーにビデオ通話したら「飯」が「ジェシー」に聞こえたり、ママにキノコ食べていいか聞いたり。みんなに愛されてるね樹ちゃん。私だったら100枚は写真撮ってあげるし、ストーリーも撮るし、Twitterにも写真あげちゃう。

 

イミテーションシャワーレインとか言って、どでかい炎をバックに、シャワー浴びながら本気で踊る樹くん。その炎もシャワーもどうやって作ったのよ。その映像カットしないで見せておくれよ、本気の表情で踊るし歌うし、でも終わった後またくしゃって笑って、その笑顔がとんでもなく可愛い。しかも5人を感じながら踊ってたんでしょう????もう言葉が出ません。

 

寝床作り忘れちゃって、朝の日差しで起きちゃって、日陰探して岩陰でちっちゃくなってもっかい寝る樹ちゃん。その寝姿のアクスタどこに売ってますか????

私代々木公園で朝迎えたことあるけど(!)、外で寝るのってとても寒いし心細いし本当に辛いよね、私の肉襦袢で暖めてあげたい

 

めちゃくちゃ遅れてたのに、1番に島から出発したときは心の底から「すげーー!!!」ってなった。でも海って怖いね。大きいね。きっと船酔いにもそんな強くないはずなのに、頑張って食いしばって、それでも浮きがとれて自分でつけなおしたり、暑くなったからってバタ足で進んだり。最後の最後にオールが折れて。あの瞬間心がポキって折れた気がしたね……。もうダメだってなるかと思いきや、バタ足しはじめたけど、夜の海は本当に冷たくて、どんどん顔色悪くなるし、悲しいことに進まないし。ディレクターさん優しいね、樹の諦めない気持ちをギリギリまで聞いてあげつつ、最後にはちゃんと引き上げてくれた。船にも上がれないくらい疲れてて、顔も真っ白で。「悔しい」と言わずに、でも悔しさが滲み出る涙と表情と言葉。

 

もう十分だよ。よく頑張ったよ。諦めない姿勢もちゃんとお茶の間に伝わったよ。だから誰も怒らないし、たぶんファンだって増えたよ。素敵な編集もそうだけど、1番は樹自身が一生懸命頑張る姿とそのピュアさが画面からそのまま伝わって、贔屓目なしですごく面白かった。バラエティとして、1人の人間として、見ていてすごく面白かった。

 

あんな苦しそうな姿をみたら、リベンジしてねなんて気軽にいえないけど、もしリベンジしたいと思うならそのときはまた応援するし、そのときは仲間を連れて行ってもいいと思うし。とりあえず田中樹への愛が増して増して仕方がないので、変わらずこれまで以上に応援するのみです。名前、売っていこうね。

 

そんな月曜日はうきわの日。そう、田宮先生の陶芸教室の日です。

 

 

………。

 

 

私、いつでもお菓子もっていくし(そうじゃない)、唐揚げだって揚げるし(そうじゃない)、お皿だって買うよ?????(そうじゃない)

 

まだまだ聖さんの想いも田宮くんの想いも掴みきれないけど、待つものがハッピーエンドではないことはなんとなくわかる。でも、田宮くんの幸せをどうしても願ってしまう。ね。

樹くんのあの波風立たない演技が、すごく良くて。とても好きで。うきわっていうドラマ自体ものすごく低温の、静かなドラマだからこそ、濃くて強い樹くんが浮いてしまわないか心配だったけど、全然そんなことなかった。樹くんすごいよ。

ついさっきまで顔白くして涙流してたから、もぐもぐしてるだけで私は幸せです。

 

ただ、来週はついにゴースト回(?)なので、今のうちに身辺整理して、終活はじめようかな。

 

 

 

 

 

いや、最終回観るまでは死ねないな。

そうだ、ドリボだって待ってるし。

オタクは推しがいる限り死ねませんね。

 

 

長かった。読んでくれた方がいたら、ほんとに感謝です。こんな感じで更新し続けたい。

はてブロはじめてみた

2021年8月22日(日)今日も暑そうです。

 

はじめまして。しがないオタクです。

ずっと昔にAmeba(もはやAbemaかAmebaかわからなくなりはじめたところに時代を感じた…)でブログをやっていたんですけど(いわゆるアメブロ)、今ではもうはてブロかnoteかって時代だと聞いたので(どこで)、はじめてみることにしました!

 

ざっくり自己紹介すると、2009年からを好きになり、2015年から宮野真守を好きになり、2018年からSixTONESを好きになりました。現状今はこの3つがメイン推しです。

 

なんとなくわかるように、好きになりやすいです。で、嫌いになりにくい。だから推しが増えてしまう。もちろんその年によって1番愛と金を注ぎたくなるところは変わってきてしまいますが、うまくこの3つでバランスをとっているところです。掛け持ちが苦手な方はすみません、私ってこんなやつなんです。

 

一応中学校の国語の先生をしていますが、文章を生み出すのはあんまり得意ではないので、練習させてください……

 

あと、アメブロでオタクブログやろうと思っては1日で終わることが何度も続いたので(雑魚)、はてブロではがんばろうという気持ち。気持ちは今回すごく強い。気持ちは。

 

てことで、2本だけアメブロから移行してきた記事だけ載せます!今後も続けられますように!!!!

SixTONES結成6周年おめでとう(ブログ移行)

2021年5月1日

SixTONES結成6周年!本当におめでとう

 


私が6人と出会ったのは、2018年の秋。

JAPONICA STYLEのレコーディング裏側動画をジュニアチャンネルで見たところからでした。

 


デビュー前に知ることができたのは今でも良かったなとは思うけれど、でもやっぱりできるならSixTONESが結成された2015年から。さらに言えばバカレアからずっと見ていたかったです。

 


それはもう叶わないけど、でも今この時SixTONESというグループを応援できること、成長していく姿を見つめられることに誇りを持っています。

 


6年のうちに6人を終えたのはわずか2年半だけど、みんなのジュニア歴から比べたら微々たるものだけど、きっとこれからそれ以上に長く6人のことを追いかけられるのだろうと思うと、ワクワクします。

 


推しは永遠じゃないということを2020年で痛感したからこそ、これからもずっとずっと見つめていたいと思います。できる限り応援したいと思います。

 

 

 

 


まずは6月7日。どうかコンサートにいけますように。生まれて初めての生の6人に会えますように。